現在の環境の設定ファイル(requirements.txt)
設定ファイルに現在の環境を書き込む
$ pip freeze > requirements.txt
これで作業ディレクトリのrequirements.txtファイルに、インストールしているライブラリが列挙されます。 ちなみに">"はリダイレクトといい、実行したコマンド等をファイルに直接書き込めるようです。
新たな実行環境に一括でライブラリをインストールする。
- 新たな実行環境にrequirements.txtをコピーする。
- 以下のコマンドを実行する。
$ pip install -r requirements.txt
新しい環境を構築したときや、他人に同じ環境を利用してほしいときなども使えそうですね。 では今日はこのあたりで。