初めてのC#[2021/7/26追記]
C#の開発環境構築
-やったこと
$ dotnet new console -o myApp
$ cd myApp
$ dotnet run
成功すると「Hello World!」がコマンドプロンプトに出る。
VScodeでファイルの中身は編集可能だが、VScode内でのターミナル実行はよくわからなかった。
ファイルの中身を変更後、コマンドプロンプト経由で実行したらちゃんと更新されていた。
今日確認できたのはそんなところ。
-------------------------------7/26追記
VScodeでも実行はできるかもしれないが、プロジェクト作るなら、Visual Studioの無料版を使おう。(商用目的では、あまりよくないかもしれない)
Python3でのファイルimportの方法
Python3でのファイルimportの方法
同じディレクトリ内にあるファイルの場合
main.py
foo.py
----
foo.py
def bar():
main.py
from foo import bar
fromが先ってことを覚えておこう!(import bar from fooって書いてエラーはいて困った戒め)
「ImportError: DLL load failed: 指定されたモジュールが見つかりません。」が出たの時の対処
「ImportError: DLL load failed: 指定されたモジュールが見つかりません。」が出たの時の対処
対処法:
anacondapromptで
>pip install -U numpy scipy scikit-learn
を実行!
配列の受け渡し
プログラム内で、添え字演算子[ ]なしで、単独で現れた配列名はその配列の先頭要素へのポインタ。
例)
ary[5] = {1, 2, 3, 4, 5}のとき、aryはary[0]を指す。
関数の引数に配列を指定するとき、仮引数はary[ ]、実引数はaryとしていた。この場合は、実引数であるaryにはaryの先頭要素(ary[0])へのポインタという意味だったのか!
そして関数内ではポインタで受け取ったものを添え字演算子[ ]で扱うことで、あたかも配列のように見せていただけ。中では完全にポインタの処理が行われていた。
Point!
関数間での配列の受け渡しは先頭要素へのポインタという形で行う。受け取る側の関数は、そのポインタに対して、添え字演算子[ ]を適用することによって、あたかも配列のように処理が行える。
というわけで、配列⇔ポインタの変換プログラムを載せておく。同じ関数を配列バージョンとポインタバージョンで作ってみた。
文字の出力、演算
文字を出力してみよう
今回は文字を出力する方法を紹介します。
print文と呼ばれる構文を使って出力します。まずはコードを見てみましょう。
------------------------------
print("Hello Python!")
-------------------------------
この1行だけでコンソール画面にHello Python!と出力されます。(Python3.0で動作確認済)
ポイントは出力させたい文字を" "(ダブルコーテーション)で囲むことです。
演算を行ってみよう
次に演算を行ってその結果を出力してみましょう。コードは以下です。
------------------------------
a = 2
b = 3
ans = a + b
print(ans)
-------------------------------
先ほどの文字の出力に比べて、コードが長くなってしまいました。これは「変数」と呼ばれるものに数値を入れたからです。ここで「変数」とは箱に名前を付けて、その中に数字を入れることで分かりやすく、汎用的にしようというものです。プログラミングを進めるにあたって欠かせないものです。
1行目は「a」と名付けた箱の中に2と書かれたカードを入れるイメージです。
2行目は「b」と名付けた箱の中に3と書かれたカードを入れるイメージです。
3行目は「ans」と名付けた箱の中に「a」の中の数字と「b」の中の数字を足した答えを書いたカードを入れるイメージです。
4行目はprint文なのでコンソール画面に出力するための記述ですが、" "(ダブルコーテーション)をつけないところがポイントです。これによって「ans」と名付けられた箱の中身のカードに書かれた数字を出力できます。もし" "(ダブルコーテーション)をつけてしまうとansと出力されてしまいます。
出力結果は次のようになります。
5
まとめ
今回の記事では、print文と変数を使って、文字の出力や演算の方法をまとめました。
print文のカッコの中の記述の仕方で、文字をそのまま出力するのか、変数の値を出力するのかが異なってきます。
次回は数式も含めて文字を出力したり、四則演算全てに対応させたりしようと思います。
ではまたお会いしましょう。